任意売却は、各相談者の状況によって債権者との交渉手段や手法が異なります。
住宅ローン滞納問題の最終的なゴールが任意売却だとしても、それまでの手法は状況に応じて多種多様です。
そのため、実績豊富な専門家に相談、依頼をするのが解決への近道です。
経験豊富な人売却相談センターにお任せください。
ここではいくつかの任意売却の事例を紹介します。
解決事例 その1
- 京都市在住 Oさん(男性43歳)会社員
- 家族構成:妻、子供2人
- ローン残債:2,800万円
知り合いの不動産屋さんに、「賃貸での毎月の家賃よりも、毎月のローンの支払いは安く抑えられるはず」と言われたのがきっかけで中古マンションを購入しました。 その当時の収入は、妻とあわせて900万円程ありました。 しかし、昨今の不況により、年収は350万円ほどまで落ち込みました。 また、数年前に妻が育児に専念するために退職したこともあり、毎月の支払どころか、生活をしていくだけで精一杯で、仕方なく消費者金融から借りて返済をしていましたが、やがて、消費者金融への返済のために消費者金融で借りてくるという事態に陥ってしまい、やがては毎日お金のことばかり考えているという状態で、夫婦ともどもノイローゼ状態でした。 |
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これらの一連の解決にあたっては、住宅ローン以外の借金を切り離して考えることができず、一連のものとして解決にあたる必要がありました。 そちらの方は、司法書士が対応させて頂き、利息計算の引き直しを行ったところ、 過払い金が発生するとまではいかなかったものの、 ほとんどゼロに近い金額にまでになりました。 任意売却は借金問題解決のための手段でしかなく、その解決にあたり、 司法書士等と一緒に解決にあたれたというところが、一番のポイントだと考えられます。 |
解決事例 その2
- 京都市在住 Hさん(男性34歳)会社員
- 家族構成:独身(離婚した妻と子供1人)
- ローン残債:2,100万円
10年ほど前に住宅ローンを組んで、新築マンションを購入しました。 しかし、8年後に離婚することになり、妻と子供が実家へと帰ってしまいました。 その後、毎月のローンと慰謝料の支払いを続けてきていましたが、 ついにローンの支払いが滞ってしまいました。 自己破産しようかとも考えましたが、他に解決策があるかもしれないと思い、 当センターに相談されました。 |
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離婚した妻が連帯保証人になっていることから、 自己破産はできないというところがポイントでした。 自己破産すれば、連帯保証人のところへ一括請求されてしまいます。 しかも放っておいても競売で落札されてしまえば、 ローンの残債を全額一括で請求されてしまいます。 まさに、時間との勝負でした。 ここでも、弁護士、司法書士と連携して本当に自己破産するべきでないのか、 自宅を売却することでしか解決方法がないのかを考えました。 素早い判断で解決方法を模索できるのも当センターの強みだと考えています。 |